梱包に関するアドバイス

多くのお荷物がDHLの精巧なグローバルネットワークを通過して、最終的なお届け先へ配送されます。DHLは常にお荷物のお届け時間の正確性とコンディションの安定性を高く保つよう、努力しております。
お客様のお荷物を安全かつ正確にお届けするには正しい方法で丁寧に梱包することが必要です。

ご発送予定のお荷物に最適な梱包をご確認ください。

大切なお荷物をダメージから守る上では内容に応じた適切な梱包が必要です。ご発送予定のお荷物に最適な梱包方法を適宜お選びください。
重量
追加料金
出荷情報を確認する
規制
脆弱性

適切な梱包を施すことによりお客様のお荷物をより確実にダメージから保護できます。

輸送段階でのダメージからお荷物を保護するには適切な梱包を施すことが必須となります。DHLではテストを繰り返し、強度確認を行った大小様々な梱包資材を提供しております。もしもお客様ご自身の梱包材をご使用の場合には以下の内容をご確認ください。
梱包材
  • 必ず波板上になっている段ボールをご使用ください。壊れやすいものや重量物につきましては2層または3層で製造された段ボールでの梱包を推奨いたします。
  • 梱包材の再利用は強度が落ちている可能性がございますのでお控えください。
強度
  • 梱包材の製法と強度にご注意ください。必要に応じて製造元へご確認ください。
  • 梱包材の明細書(仕様書)をご参照の上、発送物の重量に最適なものをお選びください。
サイズ
  • 段ボールの中に隙間が多く残っている場合、または容量を超えて詰め込まれている場合はいずれもダメージの原因となります。このような事態を防ぐため、発送物の大きさに適した段ボールをお選びください。

最適な梱包方法

お客様の大切なお荷物を梱包する上で重要なポイントがございます。
箱の中に隙間がないことの重要性を強調するイラスト
隙間を残さない
段ボール内に隙間なく梱包することにより、お荷物の中身(内容品)と段ボール(内壁)との衝突によるダメージを回避できます。
6㎝の間隔が重要です
発送物は段ボールの中央に配置し、段ボールの面および角から6cm以上の間隔を保つように梱包してください。
箱の中の物品の周りに詰め物をしているイラスト
箱に差し込むための仕切り
個別包装と仕切りについて
複数のアイテムをまとめて梱包する場合、それぞれのアイテムを個別に包装したうえで、仕切りを設けてください。

適切に密閉する

密閉時に使用する粘着テープの種類、およびその他の密閉方法を適切に選択することがダメージを回避する上で重要です
圧着テープをご使用ください
  • ポリプロピレンテープ(梱包用PPテープ)
  • ビニールテープ
  • 布テープ
ご使用はお控えください
  • 紙粘着テープ
  • セロハンテープ
  • ストリングテープ
H字貼りについて
必ず以下の手順をご参考の上、H字貼りにて密閉してください。
Hの形になるようにテープを貼った箱
ステップ1
手順1: 底面中央の外蓋を閉じるようにまっすぐ貼ってください。
Hの形になるようにテープを貼った箱
ステップ2
手順2: 底面外蓋の両辺に沿って貼ってください
Hの形になるようにテープを貼った箱
ステップ3
箱上面と底面の蓋部分と側面や角の部分を全てテープで固定します

アイテム名を示すラベルを添付してください

スピーディな輸送を実現する為には、お荷物のアイテム名を梱包の外面に添付しておくことが重要です。

箱に貼られた出荷ラベル
ラベルの添付位置について
お荷物の上下が分かりやすくなるように、常に梱包の上面にアイテム名のラベルを張り付けてください。
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ラベルは梱包時のテープと重ならない位置へ見やすく貼り付けてください。
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他のラベルと重ならないように張り付けてください。
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梱包の再利用は推奨しておりませんが、もし再利用される場合には古い内容を示すラベルは必ず外してください。
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ラベルの控えをご同封いただけますと、万が一ラベルが剥がれ落ちたり汚れたりした際にお荷物の特定に役立ちます。
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もし他の用途のラベルを張り付けなければならない場合は、必ずアイテム表示のラベルとは別な面に貼り付けてください。
  お荷物に確認用の書類の添付が必要な場合には、透明の輸送パックを使用して梱包の外面に貼り付けてください。
荷物の発送から配達までの流れ
荷物の発送から配達までの流れ
お客様からお預かりした荷物は集荷や通関などのステップを経由して配達されます。集荷から発送までの様々なアドバイスをご紹介します。
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