緊急事態追加金
改定 –2022 4月 10日 より適用
新型コロナウィルス(COVID-19)は、世界の航空業界、そして世界のサプライチェーンに大きな影響を与えています。 DHLエクスプレスでは、お客様に安心してご利用いただける高品質な配送サービスを維持するために、2020年に一時的な緊急事態追加金(ESS)を導入致しました。
- この世界的なパンデミックが発生して以来、DHLでは最新の状況、規制要件、取扱貨物量と需要の絶え間ない変化に合わせて、グローバルネットワークのオペレーションを適応・調整して参りました。
- この度DHLでは、我々を取り巻く状況の変化に伴う市場変動を鑑み、2022年4月10日より緊急事態追加金(ESS)を調整させて頂く事となりました。
- 緊急事態追加金(ESS)は、市場ダイナミクスの変化、航空機の貨物搭載スペースの空き状況、業務上の制限などを反映して、調整されます。
南アジア地域を発地とするご案内を含む、出発地と仕向け地の組み合わせごとの、緊急事態追加金(ESS)変更の詳細は以下となります。4
貨物の配達地
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貨物の集荷地
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香港 1
& 中国 |
オーストラリア & ニュージーランド 3
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アジア各国 2
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ヨーロッパ
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アメリカ地域
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その他すべて
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中国
|
120
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320
|
120
|
190
|
320
|
190
|
香港 1
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120
|
320
|
120
|
190
|
320
|
190
|
アジア各国 2
|
120
|
320
|
120
|
160
|
160
|
160
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南アジア地域 4
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120
|
320
|
120
|
120
|
120
|
120
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ヨーロッパ 5
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30
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260
|
30
|
30
|
40
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30
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アメリカ地域 6
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30
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260
|
30
|
30
|
30
|
30
|
その他すべて
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30
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260
|
30
|
30
|
30
|
30
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緊急事態追加金(ESS)は、業務コストの上昇と航空ネットワークにおいて必要な調整の一部を補う為の一時的な追加金です。現在の緊急事態が収束するまでの間、市場の状況に応じて緊急事態追加金(ESS)の見直し、調整を続けてまいります。